オーストラリア

【TFN タックスファイルナンバー】とは?申請方法は?

 

こんにちは、nozomii (@nozomii_c)です。

 

 

オーストラリアで働くにあたって必要になってくる。TFN (タックスファイルナンバー)。

 

申請方法も簡単なのでまとめていきます。

 

 

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TFNとは

 

TFNとは

タックスファイルナンバー (Tax File Number)

と呼ばれる

オーストラリアでの納税者番号

です。

 

  • タックスリターン ※1のときに必ず必要 (働くときにも必要)
  • 一生同じ番号を使用する
  • tax (税金) が給料から引かれる

 

※1 タックスリターン

確定申告のオーストラリアバージョン 

 

TFNがないとタックスリターンが出来ません。

すなわち、多く支払った税金の払い戻しが出来ません。

 

まず、働く際にオーナーにTFNの提示を求められることがほとんどです。

タックスリターン前でなく、仕事を探し出す前に申請しておきましょう。

 

 

TFNを使って働く場合、会社で雇用されて働いていることになります。

なので、基本的にはtax (税金) が給料から天引きされます。

 

nozomii
nozomii
日本でも会社勤めをしていると税金関係など基本的には会社が全部やってくれるので、イメージ的には同じですね。

 

 

TFNの申請

 

 

必要なもの

 

  • パスポート
  • オーストラリアの携帯番号
  • オーストラリアの住所
  • メールアドレス

 

 

 

申請方法

 

オーストラリア税務局公式サイトにアクセス

 

 

・「individual」の中の「Getting a TFN」をクリック

 

 

 

 

・「Apply for a TFN」をクリック

 

 

 

 

・「Foreign passport holders, permanent migrants and temporary visitors」をクリック

 

 

 

 

・申請についての条件が出てきます。確認したら「Apply online for a TFN」をクリック

 

 

下にスクロールして

 

 

 

 

・更に申請条件等が出てくるので確認したら「Next」をクリック

 

 

 

 

・注意事項が出てくるので確認して「Next」をクリック

 

 

 

 

・①~③記入&「Next」クリック

 

  1. パスポート番号
  2. パスポート発行国
  3. オーストラリアへの訪問経験

 

 

 

・①~⑫記入&「Next」クリック

 

 

  1. 男性「Mr」・未婚女子「Miss」・既婚女子「Mrs」
  2. 苗字
  3. 名前
  4. ミドルネーム
  5. 旧姓・英語ネームの有無
  6. 生年月日
  7. 性別
  8. 配偶者の有無
  9. ⑧で「Yes」の場合配偶者の詳細記入

 

 

 

・①~⑧記入&「Next」クリック

 

 

  1. TFN、ABN申請経験の有無
  2. TFN、ABN取得経験の有無
  3. ① or ②で「Yes」の場合番号記入
  4. タックスリターン申請経験の有無
  5. 資産の有無 (不動産etc…)
  6. センターリンクにTFNを送っていいか
  7. ⑥で「Yes」の場合記入
nozomii
nozomii
ここの項目は少し響きが難しいですが、ほとんどの方は全て「No」になります。

 

 

 

・①~③記入&「Next」クリック

 

 

  1. 住所
  2. 郵便受け取りの住所が①と同じ場合「Yes」・違う場合「No」
  3. ②で「No」の場合郵便受け取りの住所記入

 

 

 

・①~④記入&「Next」

 

 

  1. 連絡先 自分「Me」・他の人「Another person」
  2. ①で選択した人の名前
  3. 電話番号 (1つでOK)
  4. メールアドレス

 

 

 

・最終チェック&「Submit」クリック

 

 

nozomii
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以上です。
2週間以内に登録した住所にTFNが郵送されます。

 

「Submit」をクリックした後に出て来る申請番号は、TFNが手元に届くまでメモにとって保管しましょう。

 

nozomii
nozomii
私は、TFNの郵送が届かず電話で問い合わせしました。
そのときに申請番号が必要だったので、TFNが届くまでメモはしっかり保管しておきましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

オーストラリアに着いたらまずTFNの申請をしておくと安心です。

 

1度申請したら再度申請することはないのでありがたいですね。

 

 

ご質問等ございましたら、こちらからお問い合わせください。