ジャーマンカモミール/German Chamomile エッセンシャル【英語表記あり】
はじめに
こんにちは、nozomii (@nozomii_c) です。
私は、アロマテラピーについて
Diploma of Clinical Aromatherapy
という、オーストラリア政府が認めたコースを現地の学校で勉強してきました。
その後、AEAJアロマテラピー検定1級を日本で取得しました。
アロマテラピー検定1級の勉強の際、オーストラリアと日本でのアロマテラピーにはいくつか違いがあると知ることができました。
たとえば
- 効能
- 使用量
- エッセンシャルオイルの立ち位置
などです。
日本ではエッセンシャルオイルは雑貨の一部として扱われますが、オーストラリアでは投薬治療に変わる代替医療として認知されています。
このブログでは、私がオーストラリアで学んだことを基本的にお伝えしていますので、日本在住の方はエンターテイメントの一環として読んでいただけますと幸いです。
また、エッセンシャルオイル使用の際はご自身の責任のもとでお楽しみください。

英語表記も載せていくので、英語が必要な方はぜひご活用ください。

私たちスペル苦手でたまに間違って覚えてるから、見つけたら教えてね。
ジャーマンカモミール/German Chamomile
- りんごのような香り
- 濃い青色が特徴的
- 炎症を抑える効果が高いと言われている
ジャーマンカモミールは、花の香りがりんごのような甘い香りで、ハーブティーとして世界中で愛されています。
エッセンシャルオイルは、濃い青色が特徴です。
この濃い青色は、カマズレンという成分によるもので、カマズレンは生の花には生存せずエッセンシャルオイルを得る過程で作られます。
炎症を抑える効果がエッセンシャルオイルの中で1番強いといわれており、ローマンカモミールに比べて3倍ほど効果が高いといわれています。

私の先生は、炎症に効くから青アザができたときにもジャーマンカモミールを使うと言っていました。

筋肉痛のときにもいいって言ってたし、炎症系で痛くなったらとにかくジャーマンカモミールだね。
歴史/History
ジャーマンカモミールは、何世紀にもわたって薬草として使用され、特にヨーロッパで人気がありました。
また、近くに植えると他の植物の健康に良いと考えられていました。
学名/Botanical Name
- Matricaria recutita
抽出部位/Part of Plant
- 花 / Flower heads
抽出法/Extraction
- 水蒸気蒸留法/Steam distillation
主な産地/Country of Origin
- ヨーロッパ原産。ハンガリー、エジプト、東ヨーロッパ、フランスで広く栽培されている / Native to Europe. Cultivated extensively in Hungary, Egypt, Eastern Europe and France.
主な成分/Chemical Constituents
- オキサイド/Oxides 35%
- セスキテルペン/Sesquiterpenes 35%
- アルコール/Alcohols 20%
- モノテルペン/Monoterpenes 1%
相性のいいエッセンシャルオイル/Blends well with
- ベルガモット/Bergamot
- クラリーセージ/Clary sage
- ゼラニウム/Geranium
- ラベンダー/Lavender
- パチョリ/Patchouli
- ネロリ/Neroli
- サンダルウッド/Sandalwood
禁忌, 注意事項/Contra-indication, Cautions
- 妊娠中/Pregnancy
性質/Properties
- 抗炎症/anti-inflammatory
- 鎮痙/antispasmodic
- 胆汁分泌促進剤/cholagogue
- 弛緩剤/relaxant
- 鼻づまり解消薬/decongestant
- 消化促進剤/digestive tonic
- 抗アレルギー/anti-allergic
- 肝臓/hepatic
心臓血管、神経系/cardiovascular, nervous system
- 神経の緊張/nervous tension
循環器系,リンパ系,免疫系/Circulatory, Lymphatic, Immune System
- 熱/fever
- 免疫力強化/stimulate immune system
呼吸器系/Respiratory System
- 喘息/asthma
- 喉頭炎/laryngitis
内分泌系/Endocrine System
- 月経不順/balances menstrual cycle
- 胆嚢を刺激する(胆汁生成)/stimulates gallbladder(production of bile)
皮膚組織系/Integumentary System
- ニキビ/acne
- アレルギー/allergies
- 火傷/burns
- 皮膚炎/dermatitis
- 乾燥,敏感肌/dry & sensitive skin
- 虫刺され/insect bites
- 乾癬/psoriasis
- 湿疹/eczema
- はしか/measles
- 日焼け/sunburn
- 潰瘍/ulcers
- 毛細血管の破裂/broken capillaries
- 痒み/itchy skin
消化器系/Digestive System
- 下痢/diarrhea
- 消化不良/indigestion
- 吐き気/nausea, vomiting
- 肝硬変/cirrhosis
- つわり/morning sickness
- 胃潰瘍/gastric ulcers
筋骨格系/Musculoskeletal System
- 痛み/aches, pain
- 腰痛,椎間板ヘルニア/back pain-slipped disc
- 関節炎/arthritis
- 肘腱炎/elbow tendinitis
- 腱鞘炎/tenosynovitis
- 鼻の怪我/nose injury
- 太ももの怪我/thigh injury, ham string
- リウマチ/rheumatism
泌尿生殖器系/Genito-Urinary System
- 無月経/amenorrhoea (absence of)
- 月経困難症(痛み)/dysmenorrhoea(painful)
- 膀胱炎/cystitis
- 月経前症候群/PMS
- 更年期障害/menopausal problems
- 乳房の詰まり/breast congestion
- 性器ヘルペス/genital herpes
心理的、感情的/Psychological, Emotional
- 不安/anxiety
- 落ち着きのなさ/restlessness
- 多動性/hyperactivity
メディカルアロマ検定
メディカルアロマとは、心や体の不調/機能改善を目的に、代替医療のひとつとして医療や福祉の現場で導入されているアロマテラピーのことです。

日本の法律で精油は薬としての認可を受けていないため、治療としてアロマテラピーを行うことは違法ですが、西洋医学を補完する代替医療として医療現場での導入が進んでいます。

医療行為として認められている国もあるんだよね。

一般的なアロマテラピーは主にリラクゼーションや香りを楽しむことが目的なので、メディカルアロマテラピーの勉強をすると、知識も増えるし活用できる場がかなり増えますね。

検定を取得したら履歴書にも書けるし、好きな事を職にできそうだね。
さいごに
炎症系の痛みを感じたら、とにかくジャーマンカモミールです。
ぜひ一度試してみてくださいね。
