こんにちは、のぞみ(@nozomii_c)です。
”眉毛で印象が変わる” ということは多くの方がご存じと思います。
眉毛を上手く書くために、ゴールデンバランスを参考にされている方も多くいらっしゃると思います。

ゴールデンバランスも大切ですが、他のポイントを見直すこともとても大切です。
ワンランクアップする眉毛の書き方の基礎についてまとめていきます。
眉毛のゴールデンバランス

基礎として頭の隅に入れておくといいと思います。
・ゴールデンバランス

チェックポイント (ベーシック)
眉毛だけでなく、メイクするときの基本のチェックポイントです。
- 部屋の明るさ
- 鏡との距離感

部屋の明るさ
暗い所でメイクすると、外に出たときに全然違う印象になります。
左右で色の濃さが違ったり、とても濃いメイクになっていたりします。
- メイクするときは、必ず明るいところで
鏡との距離感

鏡が近すぎると顔全体のバランスが確認できません。
大切なのは、全体のバランスです。
それだけ至近距離で誰かに見られることはありません。
誰かとお話するときは一定の距離があります。
その距離で奇麗に見えるメイクが、バランスのいい美しいメイクです。
- メイクするときは鏡との距離を離す
- 細かい部分のメイクをするときは、鏡を顔の近くに持って行ってもOK
- ただし、その後に鏡を顔から離して再度確認すること
チェックポイント (眉毛)

- 左右の形ではなくバランスをみる
- ”眉毛をなぜ書くのか” を意識する
左右の形ではなくバランスをみる

顔は左右で違います。
- 生まれつきの筋肉や骨格
- 普段の顔の使い方
etc…
少しのことでも顔の骨格は歪み、左右差が出来ます。
ご飯を食べるとき
片側のみで噛んでいるだけでも顔の左右差に影響します。
違う顔に全く同じ形の眉毛をかいてもちぐはぐになります。
(ただし、眉毛の形のタイプ※1 を合わせることはとても大切です)
※1 眉毛の形のタイプ
アーチ眉、平行眉、下がり眉 etc…眉毛の形を大きく分けたものです。
バランスのチェック
- 形のタイプ
- 太さ
- 長さ
- 濃さ
↓↓同じ眉毛の形ですが、右側の眉毛だけ濃くなってます。

左右の濃さが違うだけでこれだけ印象が変わってきます。

- 左右の形ではなく、バランスを整える
”眉毛をなぜ書くのか” を意識する

書き足す必要があるから書くのです。
眉毛が生えていて欲しい箇所に生えて無いから
書き足す。
ここにあと1本生えていたら。。。
と思うから書き足す。
眉毛を書くことは、植毛と同じです。
1日限定の植毛です。
そう考えながら眉毛を1本ずつ丁寧に書くと、自然に仕上がります。
- 眉毛が生えてほしい所に、一本ずつ植毛するイメージで書く

と、確認しながら書くと自然な眉毛に仕上がります。
まとめ

今回まとめたのは、技術面に入る前の基礎の基礎です。
何事も基礎が大切です。
基礎を忘れずに楽しくメイクしてください。
ご質問等ございましたら、こちらからお問い合わせください。